こんばんは
今日は大阪の新歌舞伎座でやっていた
舞台『13人の刺客』を観て来ました
高橋克典さん主役の時代劇です。
映画版も面白かったので
これは絶対いいはず!と思っていました。
刀を振り回す立ち回りなど
なかなか迫力のあるお芝居でした
途中休憩の前に高橋克典さんが
『休憩20分』と言って一幕が終わったのも面白かったです
キャストは
高橋克典さん
坂口憲二さん
釈由美子さん
袴田吉彦さん
西岡徳馬さん
Etc・・・
豪華なメンバーでした
かっこよかったですー
あらすじ(HPより)
明石藩の江戸家老が、
藩主・松平斉韶(まつだいらなりつぐ)の常軌を逸した暴虐ぶりを記した訴状とともに自決するが、
幕閣たちは将軍家慶の弟である斉韶を容易に処罰できないでいた。
そうこうするうちに、家慶が斉韶を老中に引き立てる意向を示したため、
幕政の行く末を案じた老中・土井利位(どいとしつら)は、
斉韶暗殺を決意。
その密命を受けた御目付・島田新左衛門(しまだしんざえもん)は、
すぐに同志を集め始める。しかし、斉韶の側用人をつとめる鬼頭半兵ヱ(きとうはんべえ)が、その企てを察知。
半兵ヱはかつて新左衛門と剣の腕を磨き合い、
同じ女性に恋をした友であったが、主君を守るべく新左衛門の前に立ちふさがる。
こうして、己の義に命を捧げた男たちの、
密かな、そして、とてつもなく大きな戦いが始まる……。
今日は千秋楽ということもあってか
舞台の終わりカーテンコールの時に
高橋克典さんが
事故もなく20日間の舞台を無事に終えれたこと
などを話されたのがとても良かったです。
やっぱり舞台はいいなぁ〜
あと、パンフレットにあなたの座右の銘はってインタビューがあって面白かった。
高橋克典さんは『人生は一度きり』
坂口憲二さんは『がっつかない』『苦悩を乗り越えて歓喜に至る』
袴田吉彦さんは『華やかな時には謙虚に、苦しい時には我慢をする』
などと答えておられてその人らしさが出てるな。と思いました。
ちなみに私は
『笑う角には福来る』ですね